PickGo(https://pickgo.town/)はCBcloud株式会社が運営する「荷物を届けたい人と運んでくれる人をつなぐマッチングプラットフォーム」。
CBcloud株式会社は2012年5月に創業され配送クラウドソーシング事業を行っています。
PickGoに登録しているドライバーは15,000名以上、荷主ユーザー数は26,000人以上(2019年10月時点)、配送マッチング率は業界No.1の99.2%、依頼からエントリーまでの時間は業界最速の56秒。
そんな人気のPickGoについてこの記事では紹介していきます。
PickGoの対応地域
2020年1月現在では、東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都など都心部で利用されているようです。
しかし昨年ベンチャーへの出資や協業を推進するCVCのJR東日本スタートアップ株式会社と資本提携契約を締結し、領域拡大を試みるようなので、これからに期待ですね。
利用の流れ
荷主は以下の流れで取引をすることになります。
- 配送を依頼する(荷主)
- エントリーする(ドライバー)
- ドライバーを選定(荷主)
- 配送(ドライバー)
料金
配送料金は荷主が積地と配送先の位置情報を入力した後にPickGoの見積もり料金が表示されます。
配送料金は最低3,000円からで、ドライバーとの直接交渉も可能です。
料金は事前に決定され、あとから加算されることがないので安心して依頼できますね。
手数料は
250,000円以上の振込:金額の10%
250,000円未満の振込:金額の15%
一方、ドライバーは登録費やその他諸経費が一切かからないので気軽に登録し、配送できます。
運賃以外にかかる費用
- 駐車料金:実費(利用した場合)
- 高速料金:実費相当 ※1(利用した場合(「高速利用不可」を選択した場合を除く) ※2)
- 待機料金:750円/30分(積地や配送先の都合で、16分以上の待機が発生した場合)
- 保管料金:5,000円/1泊(納品日より前日以前に集荷し、かつ保管した場合)
- キャンセル料金(ドライバー決定後に、運行をキャンセルした場合): 1台につき5,000円、または配送料金のうち、低い金額を適用
※1 NaviTimeにより算出された、必要ルートの利用相当額
- ※2 片道200kmを超過した場合は、往復分
PickGoが選ばれる理由
送り主は法人でも個人でも荷物を届けてもらうことができ、ドライバーは企業でもフリーランスでも活用して荷物を運ぶことができます。さらに、これからフリーランスドライバーとして開業を目指す方のためにカーリースも行っているのが特長です。
また、CBcloud株式会社が運送による貨物の損害等に対して貨物保険を担保してくれます。
PickGo上でご提供したお仕事の運行全てが適用の対象となりますが、
免責部分を貨物保険の対象にしたい場合は、任意で保険に加入する必要があるとのことです。
貨物賠償:500万円(免責金額10万円)
第三者賠償責任:1億円
届けたい人(荷主)が選ぶ理由
- 依頼から集荷まで30分という業界最速のスピード
- 当日配送も時間指定も可能で、梱包不要で簡単にできる
- ドライバーは評価制度に基づき選択できるので信頼できる相手に運んでもらえる
- 専用コールセンターは24時間対応で緊急時のサポートが充実している
運びたい人(ドライバー)が選ぶ理由
- スポット配送から定期はそう、冷凍・チルド配送など多様で豊富な仕事がある
- 自分のペースで自由に選べる
- 「ドライバーファースト」として支持されてきた業界No.1のサービス
- 今までは見えにくかったドライバーの努力がきちんと評価される、公正な労働環境
- 24時間いつでもつながるコールセンターと貨物保険でトラブルを四六時中サポート
- 従来の運送業界では数か月後だった入金が、即日でもらえる
カーリースの特長
- 価格がリーズナブル
新車が4か月で\31,800~ - 黒ナンバー代理取得
- AmazonFlex等、他社の仕事の引き受けもOK
ユーザー登録に必要なもの
荷物を届けたい(荷主)側
法人:会社名、氏名、電話番号、メールアドレス、住所、パスワード、登録のきっかけ
個人:現在依頼受付休止中(2020年1月現在)
荷物を運びたい(運送)側 氏名、住まいの都道府県、電話番号(携帯)、車のナンバーの色、メールアドレス、パスワード
貨物軽自動車運送事業の届出をした車両(黒ナンバー車両)が必要
免許の保持・保険付保等行っている方
評判
PickGoを実際に使った方のレビューで多かった意見です。
空いている時間に仕事を探すことができる
→本業として、副業としてなど働き方は様々なようですが、空いている時間を有効に使うことができるのも配送の良さですね。 また、案件の数・種類は豊富なようです。
案件をとることが難しい
→荷主がドライバーを選び配送を依頼するため必ずしも選ばれるとは限らずなかなか当選せず仕事にならないという声も。
選んでもらえるような工夫とアピールが必要です。
まとめ
業界の中でも人気の多いPickGoについて紹介しました。
登録ドライバー数が多いので競争率が高いという一面もあるようですが、
フリーランスで始める方にとっては使いやすいみたいですね。
気になる方は公式HPをチェック!
→ https://pickgo.town/